誰でも耳にしたことのある、「骨盤が歪む」という言葉。でも、骨盤は一日の間でも開いたり、閉じたりするし、女性の生理周期に合わせても開いたり閉じたりするんですよ。
弾力のある骨盤(*骨盤底筋群も合わせて)は女性にとってとても大事なもの。
そして、ストレス過多な時代の今、女性に不足しているのは、骨盤のゆるみケア。
女性にとって、骨盤の変化を最も実感しやすいのはやっぱり生理周期なので、その例で説明していきますね。
*骨盤底筋群は骨盤を締める筋肉の総称。肛門を締めるように力を入れると骨盤底筋全体もぐっと締まるので、分かるはずですよ。

■月経3、4日前から骨盤の右側がゆるむ
約1カ月のホルモン周期の中で、骨盤は月経期に最もゆるみます。
月経の3、4日前から骨盤の右側が一気にゆるみ、月経が始まるころには左側もゆるむので、つまり月経3日目がゆるみのピークということ。
そこから自然に引き締まっていき、排卵直前は骨盤の締まりのピークで、排卵を境に再びじわじわゆるみ始める、というサイクルを繰り返します。
もしも、このTOPICを読んでくれているあなたの月経周期が乱れがちだったり、月経痛がひどい場合は骨盤が適切な時期や程度緩んでいないことも考えられます。
骨盤の歪みというとき、歪むことが悪いというよりは、むしろ「スムーズにゆるみ、縮むことができるか」というところが重要なのです。
MoM's bodyではそんな骨盤の状態をアセスメントして、適切なエクササイズを指導いたします。骨盤が固い状態なのか、緩みすぎているのかは人それぞれ。
つまり、必要なエクササイズも人によって違うことがほとんどなのです。
ぜひ、MoM's bodyで自分に合ったエクササイズを見つけて、自分史上最高の骨盤を手に入れましょう。
MoM's body
骨盤を語ると止まらないMieco