皆さんもご存知、女性ホルモンの分泌量は、一生の中でも変化していきます。
思春期が近づくとエストロゲンの分泌が増加しはじめ、初潮を迎えます。20〜30歳代は、女性ホルモンが最も安定する成熟期といえます。
人にもよりますが、47歳くらいの閉経前後の更年期では女性ホルモンが急激に減少します。
45~50歳くらいで毎月決まってきていた月経がまばらに来たりして、閉経の準備をします。
ホルモンの変化にココロとカラダがついていけない場合には、不調も起こるようになります。
そして更年期以降は、さらにケアが大切な老年期に。エストロゲンのおかげで骨が強く保てていたのに、それがなくなる事で骨粗鬆症になりやすくなったり、代謝が落ちて太りやすくなったり。
それまで、女性ホルモンによって良好に保たれていたカラダの機能に影響が出てきます。
こうしてみてみると、女性が内面から美しく、健康に過ごしていくためには、女性ホルモンの働きが欠かせないことがわかります。
同時に、不調が現れたり消えたりするのも、女性ホルモンの影響が大きいのですね。
今、自分がどのような状態にいるのか、これからどう変化していくのかがわかっていると、対処もしやすいし安心。そして、そのリズムは、基礎体温を測ることで知ることができます。
女性ですもの、女性ホルモンや自分のリズムと仲良くしながら、上手に年を重ねていきましょう。
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